臨時収入が入ると、心が躍りますよね。
ボーナス、年末調整の還付金、あるいは副業での思わぬ収益。
「欲しかったあのバッグを買おうかな?」
「パーっと美味しいものでも食べに行こうかな?」
それとも、「とりあえず銀行口座に入れておこう」と考えますか?
多くの人が、「消費(浪費)」か「思考停止の貯金」を選んでしまいます。
ですが、ちょっと待ってください。
その使い方は、本当にあなたの人生を良くするものでしょうか?
もし、あなたが「今の生活から抜け出したい」「もっと自由な時間が欲しい」と願っているなら、臨時収入の使い道は『自己投資』一択です。
なぜなら、臨時収入こそが未来の自分を楽にするための最強の「種銭」だからです。
私は、年収300万円台の会社員だった頃から、ボーナスや臨時収入のほとんどを「自分の成長」と「資産を増やすこと」に使い続けてきました。
その積み重ねの結果、今では資産3,000万円を超え、お金と時間の両方に余裕のある生活を送れるようになっています。
この記事では、私自身の実体験をもとに、人生を少しずつ好転させていく「臨時収入の使い方」についてお話していきます。
無理のない考え方と行動を中心に紹介しますので、よろしければ最後まで読み進めてみてください。
臨時収入の使い方|おすすめは「自己投資」

結論からお伝えします。
臨時収入が入ったときこそ、「普段は少し躊躇してしまう自己投資」に使うのがおすすめです。
日々の生活費や固定費の補填に使ってしまうと、お金はそこで役目を終えてしまいます。
一方で、将来の収入や選択肢につながるものにお金を換えられれば、臨時収入は「一度きり」で終わらなくなります。
私自身が実践してきて、特に効果を感じた自己投資は、次の5つです。
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
① 知識・スキルへの投資
まず最優先でおすすめしたいのが、知識やスキルへの投資です。
本や教材、オンライン講座で身につけた知識・スキルは、一度習得すれば何度でも使い回すことができ、長期的にリターンを生み続けてくれます。
特におすすめなのは、「収入につながりやすく、汎用性の高いスキル」です。
おすすめの知識・スキルの具体例
まずは、収入に直結しやすいスキルから見ていきましょう。
これらのスキルは、Udemy(世界最大級のオンライン学習プラットフォーム)で体系的に学ぶことができます。
次に、今の仕事や副業にそのまま活かしやすい知識・スキルを見てみましょう。
会計・簿記の基礎知識については、まず「簿記3級」の資格を、基礎を体系的に理解するための目標として取得するのがおすすめです。
そのうえで、取得後は「簿記2級」のすべてを目指す必要はなく、損益計算書・貸借対照表・キャッシュフローの考え方といった主要な部分まで理解できれば、家計管理や副業、資産形成に十分活かせるレベルに達するでしょう。
マーケティング知識や営業・交渉・プレゼンのスキルについては、Dラボ(メンタリストDaiGo氏が心理学や思考法を分かりやすく解説している動画サービス)で体系的に学ぶことができます。
最後に、どんな仕事や環境でも長く役立つ「土台となるスキル」を見てみましょう。
こうした長く使える土台スキルも、Dラボ(メンタリストDaiGo氏が心理学や思考法を分かりやすく解説している動画サービス)で体系的に学ぶことができます。
最近は、AIを使いこなせるかどうかで、生産性に大きな差がつく時代になりました。
AIは、エンジニアでなくても簡単に使えますし、文章作成や企画立案、副業や本業の時短など、さまざまな場面で即効性があります。
特に、文章力・マーケティング・ITスキルとAI活用を組み合わせることで、限られた時間でも成果を出しやすくなります。
だからこそ、難しく考えすぎず、早い段階でAIに触れてみるのがおすすめです。
私が実際に効果を感じたスキル投資
私自身は、UdemyやDラボといった動画学習サービスを使って、AI活用スキルや文章スキル、金融知識、副業に活かせる知識など幅広く学んできました。
オンラインでスキマ時間に学べるうえ、内容も新鮮で実践的なものが多く、自己投資としてのROE(費用対効果)は非常に高いと感じています。
あくまで個人の感想ですが、本を読むよりも、動画学習のほうが理解が早く、行動につながりやすいと実感しています。
結果的に、学んだ内容を仕事や副業にすぐ活かすことができ、「払った金額以上のリターンは十分にあった」と感じています。
一時的な消費ではなく、本や音声教材、オンライン学習など、 将来の自分を助けてくれる「脳への投資」にお金を回してみましょう。
② 時間への投資
家族や自分の未来を豊かにするために最も必要な資源は、「お金」ではなく「時間」です。
副業をするにも、勉強をするにも、時間がなければ始まりません。
だからこそ、臨時収入で「時間を買う」のです。
これらは贅沢品ではありません。
あなたの貴重な時間を生み出すための「生産設備」です。
これらを導入して空いた時間で、副業やスキルアップに取り組めば、購入費用なんてすぐに回収できるでしょう。
私が実際に時間を生み出した方法
私自身、もっとも効果を実感できたのは、「時間を意識的に生み出す」という決断でした。
当時、副業を始めてから数年が経ち、ハウスクリーニングなどの副業収入をコツコツ積み重ねた結果、臨時収入の累計が100万円を超えるタイミングを迎えていました。
そこで私は、本業の働き方そのものを見直そうと考え、会社と相談したうえで勤務時間を大幅に減らしてもらうことにしました。
結果、給与は年間で約200万円ほど減りましたが、その代わりにまとまった「自由に使える時間」を手に入れることができたのです。
この時間を、新たな副業への挑戦やスキル習得、学習に集中的に充てたことで、少しずつ収入の柱が増え、最終的には減った給与以上のリターンにつながっていきました。
振り返ってみると、この判断は「収入を減らした選択」ではなく、将来の可能性を広げるための投資だったと感じています。
もし、今の仕事を減らして、新たな副業にチャレンジしたい方は、一度交渉してみるのもありでしょう。
交渉が苦手な方は、勤務時間の少ない会社(例えば、週4日勤務の会社や、そもそも出勤義務のない成果報酬型の会社など)を探して、転職するを検討するのもありです。
時間への投資とは「楽をするため」ではなく、将来の選択肢を増やすための投資です。
お金はあとから取り戻せても、時間だけは取り戻せません。
だからこそ、臨時収入などを使って時間を生み出す仕組みを少しずつ整えていくことが大切です。
生まれた時間を副業や学びに回せば、それはやがて収入や自由として返ってきます。
無理のない範囲から、「時間に投資する方法」について考えてみてください。
③ 健康への投資
私たちにとって、体は最大の資本です。
どれだけ稼ぐスキルや知識があっても、体を壊してしまえば、それを活かすことはできません。
だからこそ、健康への投資は「余裕がある人がやるもの」ではなく、長く稼ぎ続けるための必須条件だと考えています。
臨時収入でできる健康投資の具体例
臨時収入が入ったときは、次のような形で「健康を底上げする支出」に回すのがおすすめです。
これらは、毎月の生活費から出そうとすると「贅沢かな...」と迷いがちです。
だからこそ、臨時収入という特別なお金を使って、体を整えるのが効果的なのです。
健康状態が安定すると、次のような好循環が生まれます。
私が実際に効果を感じた健康投資
私自身、副業による臨時収入が年々増加していたタイミングで勤務時間を大幅に減らすことに成功していましたので、次のような健康への投資を意識して取り入れました。
特に意識していたのは、これらの健康投資に使う「時間」をきちんと確保することです。
どれも派手なことではありませんが、体調が安定し、集中力が続くようになったことで、仕事や副業のパフォーマンスが明らかに変わりました。
結果的に、「体調不良で何もできない日」が減り、長い目で見ると収入面でもプラスになっています。
健康への投資は、長く稼ぎ続けるためのメンテナンス費用です。
特に、30代・40代の子育て世代は、どうしても自分のケアを後回しにしがちです。
だからこそ、臨時収入が入ったときは、自分の体を労るために使うことも、立派な自己投資だと考えてみてください。
④ 体験への投資
モノよりも、「経験」にお金を使うことも、立派な自己投資です。
普段と同じ環境、同じ人間関係の中だけで生活していると、考え方や発想はどうしても固定されがちになります。
だからこそ、意識的に新しい体験にお金と時間を使うことが大切だと私は考えています。
体験投資の具体例
例えば、こんな体験です。
新しい環境に身を置くことで、それまで当たり前だと思っていた価値観が揺さぶられ、視野が広がったり、新しいアイデアが生まれたりします。
私が実際に効果を感じた体験投資
私自身、臨時収入が入ったタイミングで、あえて「体験」にお金を使うことを意識してきました。
旅行に出かけたり、普段なら関わらないような分野の人と話したりする中で、「今の働き方がすべてではない」、「別の選択肢もあり得る」と気づけたことが、後の行動につながっています。
特に印象に残っているのは、実際に副業にお金と時間を投じてみた体験です。
結果が出たことも、うまくいかなかったことも含めて、机上の知識では得られない学びがありました。
体験への投資は、すぐにお金として返ってくるものではありません。
ですが、考え方・選択肢・行動を変えるきっかけとして、後に大きなリターンをもたらしてくれます。
臨時収入が入ったときは、ぜひ「体験投資」にもお金を使ってみてください。
それが、次の一歩につながるヒントになるかもしれません。
⑤ 金融資産への投資
そして最後は、やはり金融資産への投資です。
臨時収入を「消費」で終わらせるのではなく、将来もお金を生み続けてくれる「お金のなる木」を買うための資金に回します。
金融投資の具体例
具体的には、次のような使い方です。
特に大切なのは、「何に使おうか」と考える前に、まず資産に変えてしまうことです。
私が実際に効果を感じた金融投資術
私自身、ボーナスや副業による臨時収入が入ったときは、その多くを新NISAや投資信託の購入に回してきました。
特別なことをしたわけではなく、臨時収入が入ったら、そのまま証券口座に移す。
ただ、それだけです。
この習慣を続けたことで、「気づいたら使っていた」ということが減り、時間を味方につけた資産形成ができるようになりました。
短期的に見ると地味ですが、数年単位で振り返ると、臨時収入を投資に回したかどうかで、資産の伸びは大きく変わったと実感しています。
金融投資は、すぐに結果が見えるものではありません。
ですが、臨時収入をそのまま資産に変える習慣は、将来の安心や選択肢を確実に増やしてくれます。
一発逆転を狙う必要はありません。
まずは、「臨時収入の一部を、静かに資産へ移す」、この行動を積み重ねてみてください。
それが、数年後の大きな差につながっていきます。
金融資産への投資について、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
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なぜ臨時収入を「自分へのご褒美」に使ってはいけないのか?

でも、頑張ったご褒美くらい欲しいよ...。
そう思う気持ちは、とても自然です。
実際、以前の私も、臨時収入が入るたびに「せっかくだから」と自分へのご褒美に使っていました。
ただ、今振り返ってはっきり言えることがあります。
お金に対する考え方(マインドセット)を変えない限り、「働き続けなければ回らない人生」――いわゆるラットレースから抜け出すのは難しいということです。
臨時収入をその場のご褒美で使ってしまうと、一時的な満足感は得られても、生活の構造そのものは何も変わりません。
私は、あるときから臨時収入を「自分へのご褒美」として使うのをやめると決めました。
その背景には、実体験から学んだ、明確な理由があります。
では、これらの理由について、ひとつずつ見ていきましょう。
① 過去の労働の対価ではなく「未来のための種銭」と考える
多くの人は、給料やボーナス、臨時収入を「頑張った過去への対価(=ご褒美)」と捉えがちです。
だから、「頑張ったから使っていいよね」という発想になります。
一方で、資産を少しずつ築いていく人は、入ってきたお金を 「未来を変えるための種銭(事業資金)」 として見ています。
私自身も、あるときから会社を「自己実現の場」ではなく、投資や副業、学びに回すための資金を生み出してくれる場所と割り切って考えるようになりました。
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会社から得た貴重なお金を、その場の気分だけで使い切ってしまえば、自分の人生というプロジェクトは、なかなか前に進みません。
ですから私は、臨時収入が入ったときほど、「これはご褒美か?」ではなく、「未来を前に進める使い方か?」を一度考えるようにしています。
臨時収入は、過去をねぎらうためのお金ではなく、人生を次のステージへ進めるための「資本注入」。
そう考えるようになってから、お金の使い方も、将来の見え方も、大きく変わりました。
② 浪費グセは「一生抜け出せない構造」をつくる
臨時収入が入ると、つい気が大きくなって、本当は必要ではないブランド品や高価なモノに手が伸びてしまうことがあります。
一度くらいなら問題ないように思えるかもしれませんが、ここには見過ごせない落とし穴があります。
それは、一度上げてしまった生活レベルは、思っている以上に下げにくいということです。
「せっかくなら、いつもより良いものを」
「周りからどう見られるかも気になる」
こうした気持ちが積み重なると、見栄や他人の評価を基準にした支出が増え、固定費と欲望だけが少しずつ膨らんでいきます。
結果として、「この生活を維持するために、働き続けなければならない状態」を自分で作ってしまうことになるのです。
私はこの状態を、悪い借金とよく似た構造だと感じています。
目先の満足を得る代わりに、将来の自由や選択肢を、少しずつ切り売りしているからです。
浪費そのものが問題なのではありません。
怖いのは、浪費が習慣化し、生活レベルとして固定されてしまうことなのです。
③ 最大のインフレ対策は「自分自身」への投資
今の時代、銀行にお金を預けているだけでは、お金はほとんど増えません。
それどころか、物価が上がることで、何もしなければ現金の価値は少しずつ目減りしていくのが現実です。
では、そんな時代に「最も確実で、長期的にリターンが期待できる投資先」はどこでしょうか?
それは、あなた自身(人的資本)です。
これらは、市場の値動きに振り回されにくく、誰かに奪われることもなく、インフレにも負けません。
ですから私は、臨時収入を「使って終わるご褒美」ではなく、自分をアップデートするための原資として使うようにしてきました。
もちろん、「ご褒美を一切使うな」と言いたいわけではありません。
ただ、臨時収入のすべてをその場の満足に変えてしまっても、人生は何も変わらないというのも、紛れもない事実です。
臨時収入は、あなたの生活や働き方を一段階引き上げるための、貴重なチャンスです。
そのお金を、「今だけ」で終わらせるか、「未来につながる形」に回すか。
この小さな選択の積み重ねが、数年後の自由度や安心感に、大きな差を生むのです。
失敗しない臨時収入の使い方【3つのルール】

臨時収入は、使い方ひとつで「何も変わらず消えていくお金」にも「人生を前に進めるお金」にもなりえます。
金額の大小は、実はあまり関係ありません。
大切なのは、「どう考えて、どう使うか」です。
私自身、臨時収入をただのご褒美として使っていた頃は、どれだけ働いても生活や将来への不安はほとんど変わりませんでした。
しかし、あるルールを持って使うようになってから、お金の残り方も、時間の使い方も、将来の見え方も大きく変わりました。
ここでは、私が実体験の中で「これはやって良かった」と感じている、失敗しない臨時収入の使い方【3つのルール】を紹介します。
どれも特別な才能や高収入は必要ありません。
今日から、誰でも実践できるシンプルなルールです。
それでは、一つずつ見ていきましょう。
ルール①|「消費」「浪費」「投資」を区別する
臨時収入を使う前に、必ず一度だけ立ち止まって、こう自分に問いかけてみてください。
これは、消費・浪費・投資のどれだろう?
この3つを区別できるようになるだけで、お金の使い方は大きく変わります。
臨時収入でやりがちなのが、「投資のつもりで、実は浪費だった」という使い方です。
そこでおすすめなのが、「30秒だけ考える」ルール。
欲しいと思った瞬間にレジへ向かうのではなく、次の2つを自分に問いかけてみてください。
たったこれだけです。
このワンクッションを置くだけで、衝動的な浪費は驚くほど減り、自然と「投資」に回せるお金が増えていきます。
臨時収入を消えていくお金にするか、積み上がるお金にするか。
その分かれ目になるのが、この「消費・浪費・投資を区別する習慣」です。
この習慣を身につけるだけで、無駄遣いは劇的に減るでしょう。
ルール②|全額使わず、半分は「投資信託」へ
臨時収入は、自己投資と金融投資の「バランス」がとても大切です。
私がおすすめしているのは、臨時収入のうち「50%は自己投資」、残りの「50%は金融投資(投資信託など)」に回すというシンプルなルールです。
自己投資だけに使ってしまうと、お金は残らず、将来の備えができません。
一方で、すべてを貯金や投資に回してしまうと、今の生活に余裕がなくなり、続けるのが苦しくなります。
だからこそ、「今の自分を豊かにするお金」と「未来の自分を支えるお金」を半分ずつ配分する。
このバランスを意識することで、無理なく、心の安定を保ちながら資産形成を続けることができるでしょう。
ルール③|パートナーと「価値観」を共有してから使う
家族がいる場合、このルールはとても重要です。
臨時収入の使い道を自分ひとりで決めてしまうと、思わぬすれ違いや不満を生みやすいからです。
大切なのは、「何を買うか」よりも「なぜそのお金を使うのか(目的)」を共有すること。
例えば、臨時収入の使い道を以下のようにパートナーに伝えましょう。
「将来の安心のために、今回は半分を投資に回したい」
「家族の時間を増やすために、家事が楽になる家電を導入したい」
このように理由を伝えることで、単なる出費ではなく、家族全体のための選択として理解してもらいやすくなります。
臨時収入は、パートナーとお金の価値観をすり合わせる良いきっかけでもあります。
方向性を共有できていれば、迷いなく、気持ちよくお金を使えるようになりますよ。
Q&A|よくある質問

最後に、これまでお伝えしてきた内容を踏まえて、多くの方が感じやすい疑問についてまとめました。
特に、臨時収入を得たときにつまずきやすいポイントを中心に、よくある質問にお答えしていきます。
臨時収入が少額(数千円〜1万円)の場合はどうすればいいですか?
本を買うか、DラボやUdemyなどの動画学習サービスに課金しましょう。
金額が小さいからといって、適当に使ってしまうのはもったいありません。
数千円〜1万円という金額は、知識やスキルに換えるには、ちょうどいいサイズです。
例えば、1冊の本や1つの講座から得た考え方が、その後の行動や収入を変えることも珍しくありません。
私自身も、少額の自己投資を積み重ねてきたことで、考え方や選択肢が少しずつ広がっていきました。
少ないから意味がない...のではなく、少ないからこそ、使い道の質が問われる。
まずは、「今の自分に一番足りない知識」を補うところから、始めてみてください。
臨時収入は借金(ローン)の返済に充てるべきですか?
金利によります。
リボ払いや消費者金融などの高金利の借金がある場合は、最優先で返済してください。
どんな投資よりも、借金返済の方が確実なリターン(利息支払いの回避)になります。
一方で、住宅ローンなどの低金利の場合は、慌てて繰り上げ返済する必要はありません。
無理のない範囲で自己投資や資産運用に回す方が合理的です。
全額貯金するのはダメですか?
ダメではありませんが、おすすめはしません。
目的のある貯金(教育資金、住宅購入頭金など)ならOKです。
しかし、「なんとなく不安だから」という理由での全額貯金は、機会損失となるでしょう。
インフレでお金の価値が目減りするリスクもありますし、何より「お金を使って経験を得る」チャンスを逃してしまいます。
一部少額でも良いので、自己投資や金融投資などの「未来への投資」に回す癖をつけましょう。
まとめ

ここまで、臨時収入の具体的な使い方とその考え方についてお話ししてきました。
今回の記事のポイントをまとめます。
本記事のポイント
- 臨時収入は「過去へのご褒美」ではなく「未来への種銭」である。
- おすすめの使い道は「知識」「時間」「健康」「体験」「金融資産」への投資。
- 「消費・浪費・投資」を区別し、30秒考える癖をつける。
- 自分自身(人的資本)への投資が、最強のリスクヘッジになる。
臨時収入は、普段の生活費とは別の「特別な資金」です。
だからこそ、普段はできない「自分への実験(投資)」に使ってみてください。
その小さな投資の積み重ねが、やがて大きな資産となり、あなたに「選択の自由」をもたらしてくれます。
自分と家族の幸せを守れるのは、会社でも国でもなく、あなた自身です。
次の臨時収入をきっかけに、ぜひ「未来をつくるお金の使い方」を少しずつ始めてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
[筆者プロフィール]
40代男性。妻1人、子ども3人(6歳、5歳、3歳)の5人家族。本業年収は300万円前後。2018年1月に貯金500万円から資産形成を開始。約6年で純資産3,150万円を達成(2024年11月時点)。iDeCo、新NISA、投資信託、株式投資、暗号資産などを勉強しながら運用中。過去にハウスクリーニング、現在は暗号資産エアドロップで副収入を得ている。自身の低年収・子育て世代での経験をもとに、再現性の高い資産形成ノウハウやお金に関する思考法・習慣、投資の実践方法、リアルな資産状況などを、同じような悩みを持つ方々の力になれるよう、等身大の言葉で情報をお届けします。
[免責事項]
本記事は、筆者の個人的な経験や見解に基づいた情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入や投資行動を推奨するものではありません。投資には元本割れなどのリスクが伴います。投資に関する最終的な判断は、ご自身の判断と責任において行ってください。また、税制や制度に関する情報は変更される場合がありますので、最新の情報をご確認ください。